昨日で壁配筋が終わったので、型枠で塞ぐ前に配筋検査を受けました。
特に問題もなく検査が終了。

大工さんは検査後に型枠返し、鉄筋屋さんは飾柱の鉄筋を組みました。

本日から鉄筋屋さんが入ります。

左)クレーンで搬入している様子。足場上から。
右)搬入した鉄筋のタグとロールマークが合っているかを確認しています。

手際よく結束していき、外周を含めた壁の配筋がほぼ終わりました。

後に見えなくなる隠蔽部の写真を残しておくことは大切です。
鉄筋はコンクリートに埋まってしまう隠蔽部中の隠蔽部ですので、
図面通りの施工であること確認するため写真を撮ります。

今回の建物は敷地一杯に建つので、外部の壁枠を先に建込み、
その後壁配筋>壁枠返しという流れになります。

という訳で型枠3日目。外部枠がほぼ終わっています。

バタバタして更新出来なかったので、1週間を振り返ってみます。
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本日は2階の梁スラブの配筋検査を受けました。
大きな問題もなく、週明けの中間検査を受けたらコンクリート打設となります。

本日から鉄筋屋さんと型枠屋さんが同時に作業します。
鉄筋は、飾柱を終えた後は柱のフープを、
型枠は庇の返しと階段を建込みました。

写真左は内部階段、右が外部階段です。

路面の凍結も解消し、本日から作業再開です。
引き続いて鉄筋組み。
スラブと階段の鉄筋を組み、庇の飾柱まで進みました。
明日は型枠大工さんも加わります。

写真は庇廻り。
外部から室内側に伸びている鉄筋は、飾柱部スラブの補強筋です。

なかなか毎日更新の習慣がつきませんが、
写真無しでも、作業無しでもやってみます。

日曜日からの大雪で、昨日まで現場はお休み。
昨日の昼過ぎに、配筋が終わっていない箇所の雪かきをしましたが、
路面凍結のため鉄筋屋さんが出てこれず。

本日は、電気屋さんが配管作業をしたり、残りの雪を出したりしました。

本日から2F梁の配筋が始まります。

一般的に長い鉄筋を繋げる際には圧接という手法を用いるのですが、
この現場では専用金物を使用して施工品質をあげる、
EE_JOINTという認定を受けた溶接を行います。
圧接と違って鉄筋の縮みがないため、配筋作業と並行して行えるのが利点です。

今日はとても寒かったですが、こんな日でも職人さんは作業を進めてくれます。

本日は型枠のカタメ。コンクリートを打込む際の衝撃や側圧に耐える様に
引っ張ったり押したりします。

また、昨日建築工事で入れた天井用のインサートに加えて、
設備工事のインサートも取付けられました。
脱枠するとここにネジ穴が現れる仕組みで、
工種や用途で色を変えることでわかりやすくしています。

1/21追記　写真を追加しました。