Yビルの施工に関わる記事もこれで最後になるかと思います。

今回は外部土間コンクリートの洗い出し仕上げです。
続きを読む 土間コンクリート洗い出し仕上げ　-Yビル新築工事- →

施工中によく受けた質問のもう一つが、
1F外壁に使用しているスチールパネルについてでした。

続きを読む りん酸塩処理　-Yビル新築工事- →

街なかでの作業でしたので、
現場そばを多くの方が通行します。
そこで良く受けた質問が2つありました。

その一つが、今回のタイトルにある杉板型枠。

続きを読む 杉板型枠　-Yビル新築工事- →

Yビルはテナントビルですので、床下に配線スペースのある
OAフロアを用いる計画となっています。

続きを読む 床仕上げ　-Yビル新築工事- →

建築現場で使用する足場には、
倒壊防止のために壁つなぎまたは控えを設けるよう法律で定められています。
続きを読む 壁つなぎ補修保護材塗り　-Yビル新築工事- →

Yビルは足場解体の日を迎え、先週から全容を晒しています。

縦の連窓と大面積の漆喰がウリですが、
なかなかキレイに仕上がっているのではないでしょうか。

この漆喰塗り、下地の乾燥のため、および塗った漆喰から水分を飛ばすために
作業日の前後2-3日の晴天日が必要です。

が、漆喰に取り掛かかり、あと2日ほどで作業が終わるという段であの大雨。
漆喰塗りは当然止まりますし、漆喰が仕上がるまでガラスが入れられないために
内部の仕上げも完全には手をつけられない状態で2週間。

よくもまあ降ってくれたものです。

そんなみっともない言い訳は程々に外観写真。
どうもボケボケしてますので後日差替かも。
“大面積の漆喰”部分も写ってないし。

久しぶり過ぎてリサイズに使うソフトもどれだか忘れてるし、
属性をどういじってたのかも思い出せません。頑張ろう

バタバタしてブログを放置していたら、あっという間に2週間も経っていました。

本日の作業はスラブの配筋です。
が、カメラを現場事務所に置いてきたために写真はなし。
では寂しいので、2階壁の枠の写真を載せておきます。撮影は2/19のようです。

本日は型枠建込み作業。
今回の大工さんは2班に分かれていますが、
片方は作業場で加工中です。

こちらは北側。
梁枠までかかっています。

昨日で壁配筋が終わったので、型枠で塞ぐ前に配筋検査を受けました。
特に問題もなく検査が終了。

大工さんは検査後に型枠返し、鉄筋屋さんは飾柱の鉄筋を組みました。

本日から鉄筋屋さんが入ります。

左)クレーンで搬入している様子。足場上から。
右)搬入した鉄筋のタグとロールマークが合っているかを確認しています。

手際よく結束していき、外周を含めた壁の配筋がほぼ終わりました。

後に見えなくなる隠蔽部の写真を残しておくことは大切です。
鉄筋はコンクリートに埋まってしまう隠蔽部中の隠蔽部ですので、
図面通りの施工であること確認するため写真を撮ります。