床仕上げ -Yビル新築工事-

Yビルはテナントビルですので、床下に配線スペースのある
OAフロアを用いる計画となっています。
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今回は下地と仕上げの高さが10cm、
OAフロア自体の厚みを引いた6cm程度が配線スペースとなります。

スチールの外皮の中にモルタルを充填してあるので歩行感は良いですが
反面結構な重量があるので荷揚げに苦労していました。

耐荷重も1平米あたり300kgとオフィスには十分な仕様です。

下部写真はOAフロアを敷き詰めたところ。
2016110702

仕上げはタイルカーペット。糊付けですが、結構かんたんに剥がれます。
近景を撮り忘れていますのでわかりにくいですが、
OAフロアの端に空いた穴や、切り欠きの蓋を外したところから
線を床上に持っていきます。
2016110705

躯体工事の記事の後にいきなり足場解体後の外観、
そこから急に内部が仕上がっているという勢いのあるブログですが、
今後ともよろしくお願いします。

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