土間コンクリートの打設です。この建物は土間高さが変わる箇所があるので、区画を切って計3回の打設を行います。
以前の打設とあまり変わらない工程はざっくり紹介します。
ホッパーでコンクリートを入れ、バイブレーターで締固め。
表面を叩いて、コテで均します。
海側の化粧柱の基礎。ちょうど雨がレンズに当たって見難いですが、厚みが15cmであることを確認しています。
実は施工中に不思議に思ってた、排水管につけてあるボルト。打設直前に曲げてワイヤーメッシュに固定していました。これにより、排水管が下がるのを防ぐとのことです。
縁が切れていない場所で高さが変わる場所は区画しています。奥は後日の打設です。
海側の土間は広いので、コンクリートの天端高さにあわせて印をしています。
この部分は面積が広い上に周囲より高さが低いので、施工中の水抜き穴の為にボイドをさしています。屋根が掛かれば不要になるので塞ぎます。
打設後、周辺の汚れた箇所を清掃。