段違い部の枠をバラして組み換え、2回目の打設を待ちます。
こちらは基礎から張り出して、壁を支える部分の立上り部型枠。
配筋があるのでかぶり厚も記録しておきます。
立上り部の平場は先日の土間と一緒に打設しています。接合部で水分を奪われないよう、打設前に十分散水。
後はいつもの要領で、生コンを入れては均し。
バイブレーターで締固めてコテ均しですが、写真は割愛。
外部張出しの立上り部は、正確には構造体ではありませんが、上部にガラスサッシ枠が乗るので基礎天端と同様にレベラーで水平になるように施工します。以前の基礎打設の記事では気がきかない写真だったので、ここぞとばかりに釘頭を赤く塗ってリベンジ。
以前のものより見やすくなったでしょうか。そうでもないかな。
日差しが強く、表面の乾燥が早かったので、夕方まで様子を見つつ散水。急激に乾燥すると、強度が出ないだけでなく、ひび割れも激しくなるのです。