土間コンクリート打設 2回目 -関門都市霊園-

段違い部の枠をバラして組み換え、2回目の打設を待ちます。

2回目枠

こちらは基礎から張り出して、壁を支える部分の立上り部型枠。
配筋があるのでかぶり厚も記録しておきます。
立上り枠かぶり確認

立上り部の平場は先日の土間と一緒に打設しています。接合部で水分を奪われないよう、打設前に十分散水。
立上り散水

生コン均し後はいつもの要領で、生コンを入れては均し。

バイブレーターで締固めてコテ均しですが、写真は割愛。
土間バイブレーター立上りバイブレーター

外部張出しの立上り部は、正確には構造体ではありませんが、上部にガラスサッシ枠が乗るので基礎天端と同様にレベラーで水平になるように施工します。以前の基礎打設の記事では気がきかない写真だったので、ここぞとばかりに釘頭を赤く塗ってリベンジ。
レベラー釘レベラー流し込み

以前のものより見やすくなったでしょうか。そうでもないかな。
レベラー完了

打設後散水日差しが強く、表面の乾燥が早かったので、夕方まで様子を見つつ散水。急激に乾燥すると、強度が出ないだけでなく、ひび割れも激しくなるのです。

無事に打設が終わりました。残すは出入口部の土間かさ増しです。
立上り完了完了

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