6月26日は棟上げを行いました。
クレーンで棟木を吊り、所定の位置に組み込みます。
こちらは陸梁や桁がない箇所です。
柱を棟木で繋いで、登り梁が掛かります。
棟木内に入るホゾ、棟木、登り梁にはボルトの穴が加工されており、
全ての部材をボルトで緊結します。
柱頭には棟木に差し込むホゾ加工と、登り梁を載せかける細工がしてあります。
登り梁まで取り付くとこんな感じです。
事務所やトイレのある側は妻上部から採光するため
柱がなく、登り梁を写真のように合わせ、
そこに棟木を取り付ける納まりとなっています。