施工記録, 関門都市霊園 立上り型枠 -関門都市霊園- 2015年5月23日 kouno コメントをどうぞ 立上り部の型枠が組み上がりました。 枠の中にはこの様に鉄筋が納まっています。 生コンは重量と流動性があるため、打ち込む際に外に広がろうとします。(側圧と言います) 側圧により型枠が広がるのを防ぐために周囲を鋼管で固め、外から突っ張りをしています。 また、側圧は打設時の打込早さにより大きくなるので、今回は背の高い部分は2回から3回に分けて打込みます。 かぶり厚が確保されているかを確認して記録しておきます。 天端の高さを墨出し。 今回は通りの途中で高さが変わる箇所がありますが、 ここは板をかませることで段をつけます。 打設直前の幾許かの作業は残っていますが、ひとまず準備は万端です。